コントロールパネル操作マニュアル

携帯アドセンスの表示方法



携帯用サイトでアドセンスを表示するためには、wml、XHTML、chtmlのどれかのマークアップ言語でサイトを記述する必要があります。

それぞれの言語の説明については省略しますが、HTML言語を携帯サイト用に変更した言語であるchtmlを使った方法を説明していきます。
chtmlはHTMLと重なる部分が多い言語なので、基本的なタグを理解している場合には問題ないでしょう。
※携帯用のサイトを作成できるツールなどを使用した場合にもchtmlで記述されていることが多いと思います。

また、携帯ではサーバサイドスクリプトを使用してアドセンスを表示しますが、今回は”PHP”という言語を使用して説明します。



1. グーグルアドセンスにログインする。

1.1.
AdSense設定→モバイル向けAdSenseを選択。





1.2.
フォーマットで”シングル”または”ダブル”を選択
マークアップで”chtml”を選択
文字エンコードで”日本語(Shift_JIS)”を選択





1.3.
チャネルの設定(設定しなくても広告は表示される)




1.4.
サーバーサイドのスクリプト言語で”PHP”を選択

表示されるアドセンスコードをコピー




2. サイトのソースにアドセンスコードを追加する。


2.1.
chtmlでサイトを作成(今回の説明では省略)
※i-mode対応HTMLではchtmlを基本にしているので、i-mode対応テンプレートなどであればchtmlに沿って作られている場合が多いです。
※携帯では文字コードがShift_JISのみ対応している端末もあるため、文字コードはShift_JISに設定しておくのが無難です。

参考:(外部リンク 弊社とは関係ありません)
http://members.jcom.home.ne.jp/httom/html/



2.2.
テスト用テンプレート

簡単なテンプレートを用意しましたのでこれに沿って説明します。(後ほどテンプレート公開します)
※今回使用しているエディタはフリー(無料で使用できる)のサクラエディタを利用しています。





2.3.
アドセンス広告を表示させたい箇所に先ほどコピーしたアドセンスコードを貼り付け





2.3.
保存する際にファイル名を".html"や”.htm”ではなく".php"として保存
文字コードをShift_JIS(SJIS)として保存





2.4.
ファイルをサーバにアップロードし、アドセンス広告が表示されることを確認します。

さらに、携帯電話からもアクセスして確認してください。(i-modeでは現状アドセンス広告が表示されないようです)






うまく表示されなかった場合、もう一度最初から手順を確認してください。
※アドセンスの利用規約についてはよく確認のうえ、ご利用ください。


今回使用したテンプレートをテスト用として公開します。ご自由に活用してください。
テストテンプレート    ※右クリックから保存を選択してください。



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