CGIの実行について
perlのパスは以下となります。
/usr/bin/perl
CGIの実行パーミッションは755となります。
当ホスティングは[cgi-bin]フォルダ以下の階層でしかCGIの動作を許可しておりません。
(セキュリティ上の問題)
また、[cgi-bin]フォルダ内にはCGI等の実行ファイルしか置くことができません。
html形式等のファイルを[cgi-bin]フォルダ内に置いてもアクセスできませんので注意してください。
※[cgi-bin]フォルダはコントロールパネルからドメイン・サブドメイン作成時に自動的に作られます。
その他の階層で動作させたい場合は[.htaccess]でCGIの実行を許可する記述が必要となります。
※[.htaccess]の記述が有効となるのは、[.htaccess]を置いた階層以下となります。
public_html以下に任意の名前でフォルダを作成し、その中に[.htaccess]を置いてください。
[.htaccess]はこちらからダウンロードできます。
ファイルをダウンロードしたらFTPソフトを使ってアップロードしてください。
FTPソフトでアップロード後、FTPソフトから名前を[.htaccess]に変更してください。
FFFTPで[.htaccess]が表示されない場合はこちら
※短縮URLツール等で既に[.htaccess]がある場合は、以下の記述を書き足してください。
([.htaccess]の記述は最後に改行のみの行が必要となります)
※基本的にCGIの作成・修正といった質問はサポート外となります。
CGIの実行について(所有者・グループ設定)
サーバの仕様上、セキュリティの意味のため、CGI実行時には対象CGIの所有者・グループと、
そのCGIが置かれているディレクトリ(フォルダ)の所有者・グループがアカウント名と同一である必要があります。
この仕様によって、一部サーバではファイル作成時にそのままではCGIの実行ができない場合があります。
パーミッションの設定・.htaccessファイルの設置を行ってもCGIが実行できない場合は、
ファイルマネージャから所有者・グループの変更が行えますので、変更お願いします。
※所有者・グループはファイルマネージャから確認・変更できます。
"UID" "GID" の項目を確認してください。axe*****またはebs****となっていない場合は変更する必要があります。
※CGIファイル以外の".html等"のファイル表示の際には、特に変更する必要ありません。
対象のファイル/ディレクトリを表示し、”Reset Ownership”というリンクをクリックしてください。
この画面が表示されれば、変更完了です。ブラウザの戻るボタンで戻って、ブラウザの更新(キーボードF5をクリック)をして確認してください。
※対象のファイル・そのファイルが置かれているディレクトリについて確認・変更してください。
※例:http://abc.com/cgi/test.cgi とブラウザで表示させる場合
アカウント名をaxe30000と仮定します。
/home/axe30000/domains/abc.com/public_html/test の階層にあるディレクトリと
/home/axe30000/domains/abc.com/public_html/test/test.cgiの階層にあるファイルについて所有者・グループを確認・変更してください。
※public_htmlディレクトリのある階層およびその上の階層に最初から設置されているファイル・フォルダについては
変更するとサイトが表示できなくなる等の不具合が生じる場合があるため、変更しないようお願いします。
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